カテゴリー別アーカイブ: WordPress

WordPressのプラグイン無効化

プラグインの自動更新後にホームページが表示できなくなった場合に、いったん全てのプラグインを無効化する。

phpMyAdminで入って
wp_options の option_name項目 の active_plugins
option_value を変更

変更後 ★無効にする場合はこれにする
a:0:{}

変更前
a:1:{i:0;s:41:”password-protected/password-protected.php”;}

WordPress引越し時、仮ドメインで表示/ログインしたい場合の方法

サーバ移行などで新旧サーバにWordPressを入れた場合、仮ドメインでのサイト表示やログインが必要になります。その際、手っ取り早く表示させる方法としてwp-config.phpに記述を足すものがあります。

define('WP_HOME','https://www.domain.jp');
define('WP_SITEURL','https://www.domain.jp');

※「https://www.domain.jp」部分は必要な記述に変更する。

この記述をwp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」前に入れます。探すのが面倒であれば、最初の「<?php」次行で良いと思います。

タグを追加した状態

WordPressでFont Awesome使用

専用のプラグインがあります。

font

現在はバージョン5が使用可能です。
あとはFont Awesomeのサイトからアイコンを選びソースをコピーして入れるだけです。
アイコンサイズは「5x」とか入れる
通常 <i class=”fas fa-arrow-right”></i>
5倍 <i class=”fas fa-arrow-right fa-5x“></i>

3

設定はこんな感じ

font22

php.iniのアップロードサイズ変更 -さくらインターネット

WordPressで画像やテンプレートをアップロードする時、デフォルトは2MBなので10MBに変更する。

さくらインターネットのサーバコントロール画面
「PHP言語に関する設定」より
post_max_size = 10M
upload_max_filesize = 10M
を入れて保存する
php1

WordPressで何MBまでアップロード可能かを知るには、「メディア」の「新規追加」を見ればわかる

php2

WordPressサイトのSSL対応がうまくいかないとき

WordPressで作ったサイトをSSL対応にする際、【設定 > 一般】の「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」でURL変更をすると「ページの自動転送設定が正しくありません」の表示が出て、管理画面にアクセスできなくなる場合があります。

WordPress 設定 > 一般 ページ

URLをSSL対応のものにする

ページの自動転送設定が正しくありません

エラーページになったら、管理画面もフロント画面もアクセスできず…

その際は、wp-config.php の最後の行に以下を追加します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
$_SERVER[‘HTTPS’] = ‘on’;
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
強制的に「https://〜」で表示されるようになるため、フロントページはSSL対応表示ができるようになります。

しかし、管理画面に入ろうとすると「このページにアクセスする権限がありません」が表示されて入れなかった場合は、記述位置を変更する必要があります。

このページにアクセスする権限がありません

表示できた!と思ったら管理画面に入れない…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
require_once(ABSPATH . ‘wp-settings.php’);
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この記述より上の位置に入れ直してください。
これで管理画面もフロント画面もSSLでアクセスできるようになります。

WordPress 画面が404 Not Foundになったら

SSL設定などプラグインで直接htaccessを記入したりして元に戻したくなった。
そうしたらログイン画面が真っ白になったり、404 Not Foundページになった場合。

まず、htaccessを元に戻す。
多分これだけ
# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress

次にwp-config.phpに
define(‘WP_HOME’,’abcdeee.co.jp’);
define(‘WP_SITEURL’,’abcdeee.co.jp’);
を追記して再度、ログイン画面へアクセス。
この時、CSSは効かないのでテキストベースの画面。
ただ動作はできるの、直前に作業したプラグインなどを無効化する。

wp-config.phpを元に戻し、再度ログイン画面へ。
これで通常に戻る場合があります。

WordPress サイト全体をパスワード制限 WP BASIC Auth

登録ユーザの全登録の権限グループ(管理者とか投稿者とか)に関係なくサイト全体にパスワード制限をかけるプラグイン「WP BASIC Auth」

インストールして有効にするだけです。
管理画面等もありません。
下記のようにユーザー名とパスワードを確認するログインが表示されます。

login-wp2

wpid

 

アラート(警告)画面の表記を下記のような日本語変更する
「You need to enter a Username and a Password if you want to see this website.」
これを
「このサイトの閲覧は制限されておりますので管理者にお問い合わせください。」
のように変更する

FTPで入って「wp-content/plugins/wp-basic-auth/plugin.php」
plugin.phpファイルの90行目あたりを変更。
元はコメント扱いで残しておけばOK。

/*’You need to enter a Username and a Password if you want to see this website.’,*/
‘このサイトの閲覧は制限されておりますので管理者にお問い合わせください。’,

al1

al2

 

WPでユーザー登録した「管理者」権限のID/PASSが自動設定されます。