Mac OSをバージョンアップすると、Mailの受信用メールサーバ欄が変更できなくなるケースがあります。
その場合【詳細】タブを開き、「アカウント設定を自動的に検出して管理」のチェックを外して保存(環境設定を閉じる)します。
再度開くと、受信用メールサーバ欄が入力可能になっています。
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El Capitanのライブ変換をOFFにする
OS X El Capitanの新機能「ライブ変換」が どうにも使いにくい!という人へ。
簡単にOFFできます。
ステータスメニューの日本語入力プログラムにある「ライブ変換」のチェックを外すだけ。
意外と気付かない設定のようなので、メモ代わりにエントリーしておきます。
ちなみに【システム環境設定 > キーボード > 入力ソース】でも、同様に設定変更可能です。
隠しファイルの可視化(for Mac)
.htaccess等「.(ドット)」から始まるファイルは、Macだと表示されません。
FTP等でうっかりそのままダウンロードしてしまうと隠しファイルとなり、見えなくなってしまいます。
これを可視化するには、ターミナルというツールを使います。
※ターミナルは、「アプリケーション」内の「ユーティリティ」にあります。
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1、ターミナルに下記を入力
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
2、Finderを再起動(killall Finder)
3、元に戻すには、ターミナルに下記を入力
defaults delete com.apple.finder AppleShowAllFiles
4、Finderを再起動(killall Finder)
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ターミナルはコマンド入力でMacの操作や設定を行うため、かなり高度なこともできてしまいます。反面、データの破損や消去にも繋がることがありますので、ご自分の責任において慎重に使ってください。
マックのアプリケーションを一括削除(アンインストール)
マックのアプリケーションの削除方法は手動でも可能だが、アプリケーションフォルダーからアプリケーションをゴミ箱に入れて削除しただけでは下記の場所にも関連ファイルが残る。
「ライブラリ」フォルダの中の「Application Support」「Caches」「Preferences」のアプリケーション名で入っている。
これを一括削除してくるソフトがある。
AppCleaner
対応OS
Mac OS X 10.6〜10.10
Mac OS X 10.4〜10.5
http://www.freemacsoft.net/appcleaner/
マックメールの文字化け
新しいマックにしてメールを使い始めたところWindows XPの方からのメールが文字化けしていた。
検索で調べたところ「かけつけサポート」という方が簡単な方法で対策できる案内をしていました。
http://www.it-a.jp/2011/03/mail-trouble-mac/
ターミナルで下記を入力しリターンをするのみです。
defaults write com.apple.mail NSPreferredMailCharset “ISO-2022-JP”
OS10.8 メールバージョン 6.1