カテゴリー別アーカイブ: Google

SPFレコードとは

送信メールの安全性の確認方法。

送信メールアドレスのドメインDNSサーバにSPFレコードを記述することで、そのメールドメインは正しいものと判断させる仕組み。
今後は送信ドメインがそのドメインのDNSにSPF記述ないと相手にメールが届かないこともあります。
特にGmailはメールを受け取る時にSPFレコードを確認し正しい記述があるかを検証しています。(2022.2から強化されている)

SPFレコードの書き方は参考サイトが沢山あるので、ここではポイントだけ解説。
・1行で書く
・スペースやハイフンなどをチェック


v=spf1 include:spf.securesample.ne.jp -all
v=spf1 include:spf.coralsample.jp -all
v=spf1 ip4:192.168.100.100 -all
を記述したい場合。
このまま3行だとエラーになります。

正解は
v=spf1 ip4:192.168.100.100 include:spf.securesample.ne.jp include:spf.coralsample.jp -all

SPFレコードが正しいかチェックしてくれる
https://mxtoolbox.com/spf.aspx

https://www.kitterman.com/spf/validate.html
SPFレコードが
正しく登録されている場合
SPF record passed validation test with pySPF (Python SPF library)!
間違っていると
Results – PermError SPF Permanent Error: Too many DNS lookups

Googleが考える検索順位

Googleが検索順位を決める判断として「Googleが掲げる10の事実」があります。
実際にホームページを企画制作する時にとても重要です。

(1)ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Googleのトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

(2)1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

Googleは検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有するGoogleは、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、すでに膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Googleマップなどの新しいサービスにも応用されています。Googleでは、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。

(3)遅いより速いほうがいい。

Googleは、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらくGoogleだけでしょう。Googleは、Googleのサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Googleが新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイルアプリをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザのGoogle Chromeをリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。

(4)ウェブ上の民主主義は機能する。

Google検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Googleでは、200 以上の要素と、PageRank™アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRankのアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Googleでは、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

(5)情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Googleは、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。スマートフォンから Google検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちからスマートフォンをさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Androidでは、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Androidは、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。

(6)悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Googleのサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主がAdWordsで商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が GoogleのAdSenseプログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Googleでは広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。

Googleより引用
Googleが掲げる10の事実
https://about.google/philosophy/

開いているタブをリスト化できるGoogle Chromeの拡張機能

GetTabInfo というGoogle Chromeの拡張機能
https://chrome.google.com/webstore/detail/gettabinfo/iadhcoaabobddcebhmheikmbcjcigjhc?hl=ja

拡張機能の追加方法
Chromeウェブストアで「GetTabInfo」と検索し「Chromeに追加」で拡張機能が追加できます。
上記のリンクからも追加が可能です。

使用方法
最初に行う設定
ブラウザ右上に追加された「GetTabInfo」のアイコン20200827_01をクリックします。
GetTabInfoのウィンドウが表示されます。
Templates をクリックし、
20200827_02

PRESET : basic を選択します。
20200827_03

「Preview」にタイトルとURLが一覧で表示されます。
20200827_04
これはHTMLのタグがついた形で記載されていますが、使いやすいようにテンプレートの編集が可能です。

テンプレート変更方法
「Template」内を編集し、「Save template」をクリック。
注:下図の例ではHTMLのタグを無し、タイトルとURLを縦に並べる形にしています。
20200827_05

テンプレート名(任意の名前、下図はbasic2としています)を入力し、「Save」ボタンを押下。
20200827_06

この設定が完了したら、2回目からはブラウザ右上に追加された「GetTabInfo」のアイコン20200827_01をクリックするだけで、サイトのタイトルとURLの一覧が表示され、コピーされた状態になります。
20200827_07

既にコピーされた状態なので、そのままテキストエディタ等にペーストできます。
20200827_08

埋め込みGoogleMap の縮尺を変更する方法

まずGoogleMapで埋め込みタグを取得。
1、埋め込みたい地図を表示したら「共有」をクリック。
2、「地図を埋め込む」を表示。
3、埋め込みタグ(HTML)をコピー。
2018年 GoogleMapタグの取得

これで取得するタグは下記のような内容。
この羅列の中で「4f13.1」という表記を変更すると縮尺が変わります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<iframe src=”https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3246.426903155609!2d139.51303491525505!3d35.54315758022669!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6018f831781a0c4f%3A0x4225c0d743ccd56!2z44CSMjI3LTAwNjIg56We5aWI5bed55yM5qiq5rWc5biC6Z2S6JGJ5Yy66Z2S6JGJ5Y-w77yS5LiB55uu77yW4oiS77yR!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1544070708695″ width=”100%” height=”450″ frameborder=”0″ style=”border:0″ allowfullscreen></iframe>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「13.1」が尺度で、数値が小さいほどズームアップします。
1〜179の間で調節してみてください。

2018年 GoogleMap

デフォルト(「4f13.1」のまま)の表示

2018年 GoogleMap

1(「4f13.1」を「4f1」にする)の表示

2018年 GoogleMap

179(「4f13.1」を「4f179」にする)の表示

※この記事は2018年12月現在の内容です。GoogleMapの仕様変更により利用できなくなる場合もあります。ご了承ください。

WordPress スマートフォンから投稿する方法

iPhoneやAndroidのスマートフォンからWordPressを更新したいというリクエストが増えてきました。
以前はプラグンインとして管理画面をスマトーフォン対応にしていましたが、iPhoneやAndroid専用のアプリを利用する方法が使いやすいのでいいと思います。
特にアプリがいいのは文字の入力をスマートフォン自体の入力ボタン(キーボード)が使用できること、そして画像も入れやすいことです。

iPhoneならApp Storeから「WordPress」で検索
https://itunes.apple.com/jp/app/wordpress/id335703880?mt=8

AndroidならGoogle Playから「WordPress」で検索
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.wordpress.android&hl=ja

どちらも無料です。

 

Google翻訳(無料)を設置

Googleから無料で提供されている翻訳機能をホームページに追加する。

Googleへアクセス
http://translate.google.com/manager/website/
右の青いボタン「今すぐウェブサイトに追加」を選択。
ログイン画面に移動するので、Googleアカウントでログインする。
アナリティクスを使用している人はそのIDでログイン、ない人は新規でアカウントを作成。

ログインしたら早速設定開始
今回は当社運営のSEOファクターに設置する「www.seofactor.org
ウェブサイトの言語は「日本語」を設定(セレクトの一番下にありました)したら「次へ」。
googlet-1

今回は「英語」「韓国語」「中国語」そして「日本語」を選択。
「日本語」はなくてもいいのですが、最終使用画面で上にGoogle翻訳バーが表示されますが、もしそれを見れないようにバー右の「×」をしても「日本語」に戻れるようにしたかったので今回は選択。
アナリティクスを使用している人はアナリティクスのプロパティIDを入れる。googlet-2

最後に2つのコードが出来上がりので、1つは「/head」の前と、1つは表示させたい場所のHTML内にコピーペーストする。
以上が終了。

googlet-3

実際には

googlet-4

翻訳されるとGoogle翻訳のバーが上部に表示される。

googlet-5