ウェブサイトの制作において、第二レベル以降ではこのようなレイアウトが広く使われていて、コーラルでもわりと使用頻度の多いレイアウト。
「サイドバー」は何のためにあるのか?
基本的には、そのとき表示されているページだけでなく、他のページも見てもらえるようにするための場所、さらに欲張ると、ウェブサイト全体を見てもらう、最も見てほしいページへ訪問者を誘導するためのコンテンツを配置する場所と言える。
ただし、そのサイトの種類(例:ECサイト、ブログ等)によって、入れるコンテンツは異なる。例えば、特定の商品・サービスを紹介するサイトであれば、以下のような内容が考えられる。
- サイト内各ページのコンテンツ概要およびリンク
グローバルナビゲーションのみでは伝わり難い各ページの内容が、ぱっと見で分かるように掲載すると効果的 - 最も見てほしいページへのリンク
印象的なバナーを使用するなどしてクリック率を高め、サイト内回遊を促す - 運営する他のサイトや利用しているSNSにとぶバナー、スポンサーの広告等