基本的なOGPタグ設定

プロパティ 設定内容
設定例(コード)
og:title ページのタイトル
<meta property=”og:title” content=”ページのタイトル” />
og:description ページの説明文(80~90文字程度が推奨)
<meta property=”og:description” content=”ページの内容を分かりやすく説明する文章” />
og:image サムネイル画像(推奨サイズ: 1200×630px)
<meta property=”og:image” content=”https://example.com/image.jpg” />
og:url ページの正規URL(絶対パスで記述)
<meta property=”og:url” content=”https://example.com/page.html” />
og:type ページのタイプ
<meta property=”og:type” content=”website” />
og:site_name サイト名
<meta property=”og:site_name” content=”サイト名” />

og:typeは、トップページならwebsite、記事ページならarticleといったように、ページの種類に応じて設定します。

Googleがコンテンツを評価する際の重要な要素 E-E-A-T

Googleは定期的に検索アルゴリズムを更新し順位が変動します。
その基本は「ユーザにとって有益な高品質なコンテンツを提供しているか」を常にベースにしてアルゴリズムのプログラムを作っています。

経験 (Experience)
コンテンツ制作者が実際に体験に基づいて情報提供しているか

専門性 (Expertise)
コンテンツ制作者がその分野の専門知識を持っているか

権威性 (Authoritativeness)
コンテンツ制作者やウェブサイトが、その分野で信頼できる情報源として認められているか

信頼性 (Trustworthiness)
コンテンツやウェブサイトの情報が正確で信頼できるか

E-E-A-Tを高めるためには、コンテンツの質を高め、信頼できる情報源に基づいた正確な情報を提供することが重要です。

メールセキュリティのDKIMとSPFの設置を調べる

メールサーバにDKIMとSPFが設置されているかを調べる方法。
調べたいメールアドレスからGmail宛にメールを送ってもらい、そのメールのヘッダー情報から確認する。

Gmailで対象の受信メールを開き、「1」その他 をクリックし
2」メッセージのソースを表示 をクリック

メッセージのヘッダー情報からSPFとDKIMが設置されていれば「3」PASS

設置されていないとその項目が出てこない「4」(下記はDKIMが設置されていない)

2024.2.5のGmail画面

★参考
SPFを調べる
https://dmarcian.com/spf-survey/

DKIMを調べる
https://dmarcian.com/dkim-inspector/

DMARKを調べる
https://dmarcian.com/dmarc-inspector/

IIJの記事がわかりやすい「メール送信者向けのガイドライン」
https://ent.iij.ad.jp/articles/6076/

FTP接続について

転送プロトコル

FTP
内容を暗号化せずにサーバと情報をやりとり

FTP-SSL ★推奨
内容をSSL/TLSで暗号化してサーバと情報をやりとり

SFTP
内容をSSHを使って暗号化してサーバと情報をやりとり

 

接続モード

パッシブモード ★推奨
クライアント(自分)からサーバ(ホスティング)に接続通信を開始

アクティブモード
サーバ(ホスティング)からクライアント(自分)に接続通信を開始

注意
アクティブモードの場合、サーバから接続要求するので社内のセキュリティ(FireWall)にひっかり接続を遮断されることが考えられる。

 

FTPでサーバとやりとりする場合、プロトコル+ファイル(実際のデータ)で行います。
ファイルは目に見えるものですが、プロトコルはFTPソフトを使うと目にしません。
プロトコルはサーバに対して、これからサーバにファイルをアップロードするとか、ダウンロードするとかの指示を出して許可をもらい始めてファイルのやりとりが可能になります。